日本糖質学会の会員に対してお知らせしたい学術集会などを掲載しております。掲載を希望する方は、「開催会議名、日時、会場、世話人等、ホームページURLまたは会議の詳細に関するPDFファイル」を添えて事務局にお問い合わせください。
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[関連集会]第8回糖鎖技術研究セミナーのお知らせ
東海国立大学機構糖鎖生命コア研究拠点(iGCORE)では、「糖鎖」に関する研究力の向上とともに、
我が国のイノベーション創出を実現すべく、「第8回 糖鎖技術研究セミナー」を開催いたします。
「次世代バイオ医薬品を拓く糖鎖技術(2)~海外スタートアップ動向とレギュレーション~ 」
抗体医薬に代表されるバイオ医薬品においては、安全でより高い薬効や持続性など、QOLに優れた医薬品に向けた技術開発が求められています。
最近、既知の糖鎖生物学の知見をもとに、これをケミカルバイオロジーなどの技術を合体させることで新たな融合型後続医薬品が生み出され注目を浴びています。
その指標になるのがスタートアップで、本セミナーでは海外ベンチャー企業の技術開発やラインアップを紹介します。
糖鎖モダリティーの現況を概観し、スタートアップを含め新たな用途開発を開拓している先験的な研究事例とそれに関連するレギュレーションの関与について活発な議論の場を提供します。
■日時 2025年10月6日(月) 午後 15:30~17:30
■場所 オンライン(Zoom)
■お申し込み
登録は下記 URLからお願いします。
https://zoom.us/webinar/register/WN_JFpoZ73uSZmGRAZGELcJdw
■プログラム
【基調講演】 (15:40~16:25)
ケミカルバイオロジーとレギュラトリーサイエンスで進化する中分子ペプチド創薬
出水 庸介(国立医薬品食品衛生研究所、有機化学部・部長)
【講演1】 (16:25~16:50)
糖鎖均一化技術によるバイオ医薬品開発への挑戦
朝井 洋明(株式会社糖鎖工学研究所、代表取締役社長)
【講演2】 (16:50~17:05)海外スタートアップに見るバイオ医薬品開発動向と今後
中村 公哉(名古屋大学、学術研究・産学官連携推進本部、事業開発推進室、首席URA)
総合討論(17:05~17:30)
古賀淳一(元第一三共)、ファシリテータ
詳細は下記URLをご覧ください。
https://igcore.thers.ac.jp/news/1123-2.html
【お問い合わせ先】
糖鎖生命科学連携ネットワーク型拠点(J-GlycoNet)
平林
E-mail:contact@igcore.nagoya-u.ac.jp
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[関連集会]第41回シクロデキストリンシンポジウム・第12回アジアシクロデキストリン国際会議(合同開催)のお知らせ
日本糖質学会の会員の皆様
詳細は下記WEBサイトをご覧ください。
https://www.acc2025.org
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第41回シクロデキストリンシンポジウム・第12回アジアシクロデキストリン国際会議(合同開催)
お知らせについて
会期: 2025年11月7日(金) ~ 10日(月)
開催場所:同志社大学 今出川キャンパス
討論テーマ:「シクロデキストリン」を中心とする有機化学、錯体化学、無機化学、分析化
学、高分子化学、生化学、生体関連化学、材料科学、超分子化学、バイオテクノロジー化
学など、シクロデキストリンが関わる全ての研究
発表申込: 5月12日(月) ~ 8月2日(木)
事前参加登録: 5月12日(月) ~ 10月31日(金)
参加・発表申込方法:ホームページ(第41回シクロデキストリンシンポジウム・第12回)
アジアシクロデキストリン国際会議( https://www.acc2025.org )こどもお申込み
ください。
【実行委員長からのコメント】
この度、第41回シクロデキストリンシンポジウム・第12回アジアシクロデキストリン
国際会議(合同開催)を同志社大学 京田辺キャンパスにて開催する運びとなりました。
会議は「シクロデキストリン」というキーワードを軸に、化学、薬理学、食品科学など多数
様な分野でご活躍の研究者が一堂に会し、慎重な交流と検討の場を提供する
今回は、シクロデキストリン研究を先導している国際的に著明な
著名な研究者を招待するだけでなく、今後この研究分野を見据えて新進気鋭の若手研究者も講演
を行ったことになっております、この分野の研究の最前線を知る未来を展望するだけでなく、シ
クロデキストリンに関する情報収集の絶好の機会になるものと考えております。
ご参加お待ちしております。奮ってご参加下さい。
どうぞよろしくお願いします。
実行委員長 北岸 宏亮(同志社大学理工学部機能分子・生命化学科)
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[関連集会]第13回国際プロテオグリカン会議のお知らせ
日本糖質学会の会員の皆様
第13回国際プロテオグリカン会議は、 2025年10月27日から31日まで、オーストラリア、ビクトリア州ローンにて開催されます。
登録、発表申し込みの受付を開始いたしました。
世話人代表 山田修平
プロテオグライカン フォーラム
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[関連集会]第22回日本糖鎖科学コンソーシアム(JCGG)シンポジウムのお知らせ
開催日:2025年9月19日(金)~20日(土)
会場:星薬科大学(〒142-8501 東京都品川区荏原2-4-41:
講演者:鈴木 勉 (東京大)、石川 俊平(東京大)、原田 彰宏(大阪大)、深瀬浩一(大阪大)、Tamio Yamakawa Award 受賞者
嶋田修之(日本大学)、田中浩士(順天堂大学)、石川 稔(東北大)、蟹江 治(東海大)、川島博人(千葉大学)鍔田武志(日本大学)、山崎 晶(大阪大)、早河 翼(東京大)、大木理恵子(国立がん研究センター)、高野俊幸(京都大)、奥山正幸(北海道大)、福岡 淳(北海道大)、福澤 薫(大阪大)、青木正志(東北大)、板倉英祐(千葉大))以上敬称略
参加費:一般 5,000円 学生 無料
懇親会:一般 8,000円 学生 2,000円 (19日夕刻)
参加申込締切日:別途お知らせ予定
実行委員長:眞鍋史乃(星薬科大学、東北大学大学院薬学研究科)
問合せ先:sympo-22@jcgg.jp
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[関連集会]第39回日本キチン・キトサン学会大会のお知らせ
詳細は大会ホームページ:https://new.express.adobe.com/webpage/P9dIeoavDOM0yまたはこちらをご覧ください。
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[関連セミナー]環太平洋国際化学会議2025
“Advances in Glycan Structure and Dynamics 2025”シンポジウム開催のお知らせ
世話人 自然科学研究機構ExCELLS・加藤晃一、北陸先端大・山口拓実
来る12月にハワイホノルル(米国)におきまして、環太平洋国際化学会議(Pacifichem 2025)が開催されます(https://pacifichem.org)。
この会議にて「Advances in Glycan Structure and Dynamics 2025」と題するシンポジウムを企画しております。本シンポジウムでは、糖鎖の構造とダイナミクスを踏まえて糖鎖機能の理解を深めるための最先端の手法や方法論にスポットを当てます。溶液・固体NMR、質量分析、分子シミュレーションをはじめ、糖鎖構造を明らかにするための様々なアプローチを取り上げ、学際的なコラボレーションを促進することを意図しております。
招待講演に加え、一般口頭発表およびポスター発表のセッションもありますので、多くの方に振るってご参加いただければ幸いです。
講演申し込み:https://pacifichem.org/scientific-program/abstract-submission/
(TopicはBiological、シンポジウム番号はBIO004です。締め切りは4月2日です。)
Pacifichem 2025「Advances in Glycan Structure and Dynamics 2025」
主催者:Daron Freedberg (U.S. Food and Drug Administration);
Thomas Haselhorst (Griffith University);
加藤晃一(自然科学研究機構ExCELLS)
問い合わせ先:山口拓実(北陸先端大) E-mail: takumi@jaist.ac.jp
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